カタログ制作サービス
制作作業の自動化・標準化で費用を抑え、スピーディーに正確に仕上げます。

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  • 従来コストを
    2/3〜1/2に
    削減!

  • 大量ページを
    短納期で
    ご納品

  • 人的ミスを
    防止する
    作業環境

当社のカタログ制作は、掲載商品数が数千点以上、総ページ数が数百ページ以上の「総合カタログ」や「カテゴリー別商品カタログ」、いわゆる「厚モノ」と呼ばれる商品カタログを早く、安く、正確に仕上げることを得意としています。

もちろん、数十ページのカタログでも、自動化に向いた誌面デザインであれば、同様に早く、安く、正確に仕上げることが可能です。
制作実績もありますので、是非お問い合わせください。



[お客様のご相談事例]
総合カタログの制作コストを削減したい

総合カタログを年次ものとして制作しているメーカー様。全体コストの最適化を図る上で、制作工数やコストの見直しは必至。掲載商品点数が多いため総ページ数を減らすことは難しいが、クオリティーは落とさず制作コストを圧縮するいい工夫はないものか? というご相談でした。

クライアント : 建材メーカー
カタログ   : 総合カタログ
商品点数   : 15,000点
ページ数   : 1,300ページ
制作期間   : 8ヶ月


[エコーインテックのソリューション]
制作コストを 従来より約1/3削減!

コストを削減するためには、大量ページの制作業務を効率化するための最適なプロセス設計が必要です。
そのために、お客様へのヒアリングとともに「カタログ全ページの誌面とデータを分析」し、設計を行いました。
 
設計にあたっては、今までの大量ページ制作の経験と当社の作業基盤である「作業工程の標準化」、「作業を自動化」、「制作を支える人的リソース」、「デジタル校正・検版」を最大限フル活用し、作業の効率化・最適化を組み立てて実践した結果、制作コストを 従来より約1/3削減することができました。

当社のカタログ制作サービスの特徴

  1.  作業時間を短縮しコストを削減する「自動化」

    制作が大量ページになればなるほど、作業をどれだけ自動化できるかで、制作期間もコストも大きく変わります。
    自動化のメリットは、

    ・作業時間の短縮
    ・人の手を介さないことでミスを防止
    ・制作コストを大幅に削減
    ・校正コストを大幅に削減
    商品情報DBと連携し最新情報を取得・更新できる

    です。

    但し不定形のデザインの場合は、自動組版には不向きです。

  2. 大量・短納期を実現する「人的リソースの活用」

    当社は、常時100名以上が制作要員として稼働しており、その人的リソースを各工程で有効に活用しています。
    編集・デザインワークの専門スタッフ、自動化プログラム開発の技術者のほか、カタログ制作に精通したスタッフが数多くおりますので、商品情報の原稿整理や赤字まとめ、進行管理といった制作ご担当者のご負担が大きい業務のサポート短納期で大量ページをDTP制作する力技にも十分お応えできます。

  3. 均質なクオリティをご提供する「標準工程」

    原稿の出し入れや工程管理は全て自社開発の管理システムEDSを通して行います。システムで管理することで作業が属人化することなく常に均質なクオリティをご提供でき、ファイルの取り違えによる先祖返りも起こしません

  4. 指定外変化がすぐに見つかる「デジタル検版」

    初校以降の修正工程には、当社のデジタル検版ソフトウェアBitMatch Premiumを使った「デジタル検版」を組み込んでいます。初校PDFと再校PDFを重ね合わせることで、変わっている箇所全てに色が付くので修正していないはずの箇所が変わっていることに気づかないまま校了してしまったといった人的なミスや事故を未然に防ぎます。

  5. QRコードはデジタルで一括チェック「QR Evidencer」(QRエビデンサー)

    QRコードをカタログの複数ページに掲載する場合や、大量に掲載する場合は、弊社開発の校正支援ソフトウェア「QR Evidencer」でデジタル一括検査が可能です。
    「QR Evidencer」は、校正PDFを使って一括検査するため、スマホも読み取りリーダーも不要です。
    検査は校正PDFからQRコードの情報を抽出し、そのリンク先に飛び、トップ画面をキャプチャーをします。検査が終了すると、結果を一覧形式のPDFに出力します。
    QRコードの不具合(規格通りにできていないため認識しない)やQRコードの情報が間違っているなどが、結果PDFですぐに確認でき、作業時間も手動によるスマホチェックに比べて大幅に削減できます。

自動組版の一例

  • 商品のコマスペースを組版前に確認・修正

    商品ごとに掲載コマの大きさが異なる誌面の場合は、組版の前にコマ枠を配置してイメージを確認することで、本番組版での修正を減らすことができます。配置は自動処理なので、コマ枠の変更・再配置は何度もやり直しすることができます。

  • 品番や価格等の表組は自動処理でミス防止

    品番や価格等のスペック表は頻繁に修正が入る箇所です。手作業で組版すると人的ミスにつながりやすく、作業時間もかかり非効率的。表内に入る文字サイズやフォント、情報、揃えなどが複雑でも、可能な限りスタイル設定し、自動処理します。

  • アナログ制作の約1/10の作業時間で索引作成

    誌面に掲載されている情報を使って索引を作成する場合は、索引用に手作業でエクセルを作成する必要はありません。校了前の誌面データから自動抽出し、索引を自動作成するので、事前に索引用エクセルの作成も必要なく、校正時間が激減します。

誌面の自動組版

InDesignのフォーマットに商品情報データを流し込み、レイアウトを自動で作成します。左ページは表組みを、右ページはコマを全て自動でレイアウトしています。

当社がご提供する制作フロー

  • ヒアリング

    営業、デザイナー、編集、DTPディレクター、マーケティングのスタッフが同席し、カタログ制作にあたってのお客様の課題やご要望を詳しくヒアリングします。

  • 分析・プロセス設計

    お客様のカタログを専門スタッフが1ページずつ分析し、そこからご要望を踏まえた改善企画案を作成します。在版の組版データもチェックし自動処理について検証します。その上で制作プロセスを設計し、おおよその作業工数を算出します。


  • 制作フェーズ

    掲載する商品情報の原稿を整理し、デザインフォーマットを作成します。デザインフォーマットをご支給の場合は、設計した制作プロセスに沿って自動組版用プログラムを作成し、標準工程に沿って自動組版を行います。組版後はオペレータが手作業でレイアウトを整え、完成度を高めます。ご要望に応じてお客様の校正時間を削減するデータマッチングも行います。

  • 校了データの活用フェーズ

    校了データが最新の商品情報であれば、データから必要項目を抽出し、商品マスターの情報更新を自動処理で行います。またECサイトとの情報連動や電子カタログの制作も行います。

大量ページカタログの制作実績

年間1万ページ以上を制作

製造メーカーの商品総合カタログや通販カタログなど、多国語版も含め、年間1万ページ以上を制作しています。
  
●住宅建材(床材・内壁材、内装ドア、クローゼット、玄関収納などの内装建材、外壁材、外装下地材など)
●管材(電気設備資材、給排水・ガス設備資材など)
●医療・福祉(介護用品、受託臨床検査など)
●照明(LED照明器具、道路・防犯・トンネル照明など)
●介護(介護福祉施設向け介護用品)
●文具・事務用品(オフィス用、学校用)
●工具(超硬切削、摩擦材料、耐摩耗、土木建設用工具など)
●チェーン(ドライブ、コンベヤ、プラスチックなど)
※上記は一例です。


カタログ制作のお困りごとは、なんでもご相談ください

  • 誌面の見せ方・デザインに関するお困りごと
    誌面をリニューアルしたい、検索性をもっと良くしたい、売り上げをアップさせる誌面作りを提案して欲しい、など…。
    業務改善に関するお困りごと
    改訂のたびに業務が多く、残業が大幅に増えるのでなんとかしたい。掲載する商品情報を集めるのが大変。原稿作りをもっと楽にできる方法はないの? など…。

    制作期間・制作コストに関するお困りごと
    全体の制作工数をもっと短縮したい。予算内で作成したいなど…。
    校正に関するお困りごと
    校正の手間を減らしたい。どうしても見落としが出てしまう。修正指示を出していないところが修正されているなど…。
    商品情報データベースに関するお困りごと
    画像データや商品情報データをまとめて管理したい。社内で最新の商品情報を集めるのが一苦労、など…。
    ECサイトとカタログの連携についてのお困りごと
    カタログ誌面のデータをECサイトに使いたい。紙カタログからECサイト注文へ誘導させたい…。

導入事例

カタログ制作サービスを導入いただいているお客様の一例です。

  • 日本フードデリバリー株式会社

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