自動化ツール
繰り返し作業をミスなく正確に処理したい場合は
自動化ツールの活用が効果的です。
繰り返し作業をミスなく正確に処理したい場合は
自動化ツールの活用が効果的です。
DTP作業の中で「繰り返し行う」「手作業だとミスが起こりやすい」「複雑な手順で行う作業」などは、スクリプトによる自動処理を活用し、ワークフローに組み込むと有効です。オペレーションやチェック作業を自動化することで、作業時間と人的ミスを削減することができ、お客様の校正の負担やコストを軽減することが可能になります。
InDesign、Illustrator、Photoshopの操作、チェック、画像やPDFの処理、Excelやデータベースとの連携処理など、簡易なスクリプトから本格的な自動化ツールまで、ご要望に合わせて開発致します。
ドキュメントデータ内のコマを、画像、テキスト、表組みを含んだ形で画像化し、指定のファイル形式で保存します。校正の手間も不要になり、POPやWebなどの二次利用に便利です。
対象アプリ
InDesign
大量カタログの在版データの修正前準備に便利です。例えば同じスタイルでありながら別スタイル名がある、スタイル数が膨大、スタイルが当たっていない等、スタイルの整理や統合が必要な場合に役立ちます。
対象アプリ
InDesign
InDesignの文字を抽出し、ECサイトなどに二次利用する場合に便利です。抽出したいフレームを選択または複数選択します。全フレームが抽出対象であれば頁の上部のフレームから順に自動抽出されます。
対象アプリ
InDesign
カタログやチラシに掲載の税込価格が正しいかチェックします。価格、商品名、品番など任意の項目を自動抽出し、照合結果をマッチングリストとして出力します。
対象アプリ
InDesignExcel
InDesignドキュメントの画像のトリミング、マスキングを生かした形で抽出します。掲載サイトの規約やガイドラインに基づき、ピクセル数、背景処理、トリミング等の変換・加工を行います。
対象アプリ
InDesignPhotoshop
学参教材の電子化の部材作成ツールです。InDesignドキュメントから「問題」「解答」「解答解説」などレイヤー別データのまま抽出・画像化します。タブレットやスマホなどの複数のデバイス機器の仕様に合わせて加工します。
対象アプリ
InDesign
PDFに配置されている画像を抽出し、任意の画像形式に変換します。作業は抽出したい画像をエリア選択するだけ。全画像が対象の場合は選択不要です。
対象アプリ
単独アプリ
JANコードからQRコードまでベクトルデータのバーコードを大量に自動作成します。同時に商品名・価格・型番、バーコードを自動配置することで商品タグの組版がスピーディーに行えます。
対象アプリ
InDesignIllustrator単独アプリ
CSVデータやXMLデータを InDesignに流し込み、コマを自動作成します。Illutratorの自動コマ作成も可能です。
対象アプリ
InDesignIllustratorExcel
ドキュメント内の索引項目を抽出して索引を自動組版します。大量ページカタログに掲載される品番索引・品名索引など複数種類の索引の自動作成が可能です。
対象アプリ
InDesign
CSVデータをInDesignに流し込み、表を自動作成します。商品のスペック表が中心の大量ページのカタログなどに効果的です。
対象アプリ
InDesignExcel
段落スタイルの自動マッピングはもとより、太文字や色文字などWordでスタイル設定されていない箇所についても、自動で文字スタイルに変換します。
対象アプリ
InDesignWord
リンク画像のサムネール一覧いわゆるコンタクトシートをInDesignで作成しPDFに書き出します。Bridgeを立ち上げずに同等の設定が可能です。カタログ制作などでクライアントの掲載画像チェックシートとして有効です。
対象アプリ
InDesign
Illustratorのグラフ機能を使うと必ず必要となる「微調整作業」が一切不要です。グラフのデザインが崩れることなく、文字の配置、グラフ基準線などが数値に応じて自動作成されます。
対象アプリ
IllustratorExcel