当社のDTP制作管理システム

DTP制作管理システム [Echo Dtp Solution]EDS ver 2.0

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EDS ver 2.0の特長

当社のコンテンツ制作全般の管理を行うEDS(EchoDtpSolution)は、自社開発システムで、2013年より運用を開始し、年間3万ページ以上を制作するオフショア事業部の中枢を担っています。


 
 
2020年6月にリリースしたver.2では作業履歴の管理と工程管理の標準化を強化
原稿整理から校正までの制作工程をPDFで運用する「ペーパーレスワークフローシステム」を搭載しています。

  • システム運用による標準化で効率アップ

    作業効率のアップはもとより、オペレータにミスを起こさせない環境づくりを目指し、作業の自動化と標準化をシステムに組み込んで運用しています。

  • ペーパーレス工程だから可能な源流管理

    原稿整理・組版・校正は原則紙を使わずPDFで作業・運用。作業PDFは全て保存され、ログから問題があるページは管理画面にフラグを表示。源流対策が早期に行えます。

  • 厳格なファイル管理で先祖がえりを防止

    EDSのバージョン管理機能で最新ファイルのみ保存。同時にオペレータの作業環境に存在する同名ファイルは全て自動削除するため、ファイルの取り違えや先祖返りは起こりません。

  • 山積み内容の正確な把握から納期を算出

    入稿原稿PDFをEDSに読み込むとページ単位で自動分割され、管理表が自動作成されます。これにより全体の制作/未制作量が常に把握できるので、効率的な負荷計画が行えます。

ペーパーレスワークフローシステムを搭載した
 EDS ver 2.0の新機能

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    工程飛ばし防止機能

    オペレータのセルフ校正やデジタル検版などの標準工程はオペレータが任意にスキップできない仕様になっています。

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    デジタル校正機能

    オペレータのセルフ校正や校正担当者による内部校正は、EDS付属の校正専用ツールで行うことでPDF内部に校正や修正の作業情報が記録されます。修正開始時に内校済PDFを読み込むと、画面の右上に修正箇所の総数が表示され、修正後は、OK数(修正済数)とNG数(未修正数)の表示が自動更新されます。これらのの内校PDFは作業終了と共にEDS内に保存されます。

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    修正漏れ防止機能

    組版の修正時に未修正がある状態でファイルを保存しようとするとアラートが表示されます。NG数(要修正数)が「0」にならないと作業ファイルを保存できない仕様になっています。

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    デジタル検版機能

    デジタル検版工程では検版ソフト「BitMatch Premium」が自動起動し、比較する2つの該当PDFをEDSが自動で読み込みます。これにより、赤字指示で修正した箇所以外に変化しているところがないか? オペレータに確認作業を促します。

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    作業進捗管理機能

    保存された内校PDFに記録された情報と作業ログに基づいて、誰が、いつ、どんな作業を、どのくらいの時間で行ったか? 管理者の進捗管理画面に表示されます。「内校回数や校正時間が多すぎる/少なすぎる」ページにはフラグが付くので、管理者は早期に原因を究明でき、ミスの未然防止など源流対策が可能です。

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